先日は西岳を紹介しましたが、今回は一つとなりの山、「編笠山」を紹介します!
編笠山は南八ヶ岳の中でも珍しい「山」の付く山です。他の山は「岳」なのに「あみがさやま」。
火山には「岳」がつく山が多いのですが、きっと大昔の八ヶ岳の火山活動と関係あるのでしょう。
さて、編笠山には観音平からと、富士見高原スキー場から登る道とがありますが、
今回は富士見高原スキー場から登る、「信濃境口」をちょこっと紹介します。
このルートは登る人は少ないですが、途中幻想的な森や、盃流しなどの名所もあります。
登山道がちょっとわかりずらいところもありますが、しっかりと目印通りに登ると急に視界が開けます!
森林帯を抜けたらもう頂上はすぐそこ!
おっきな石がごろごろした岩場を気を引き締めながら登っていきます!
頂上についたら360度の大パノラマ!天気が良ければ富士山も見えますよ☆
左から阿弥陀岳、中岳、そして主峰赤岳です。
奥には横岳も顔を出しています。
富士見の町並みも一望できます♪
帰りはいろいろなルートを選べます。
西岳をまわって富士見高原スキー場へ戻る道
権現岳へ向かって縦走コース
小淵沢の観音平へ降りるコース
赤岳もいいですが編笠山もいいですよ☆
staff H