なかなか梅雨が明けず、すっきりしないですね。
これは以前に私も含め自然の家職員が研修に行った時の写真です。
自然の家では多摩市の小学生に体験林業をしてもらっています。
多摩市長と南信森林管理署とで契約を交わし、西岳の麓の一角にある国有林を借りて
林業の大切さや、実際に間伐などの体験をしてもらいます。
その為に私たちもいろいろな場面を想定した研修を行っています。
その1つがこのチェーンソーの研修です。
実際に子どもたちがこれで木を切ることはありませんが、重さやしくみ
などを説明します。(子ども達は手のこで切ります)
私たちは施設内の危険木を切る時や子ども達の切り残しの片づけのときなどに使用します。
講師の方に機具の点検方法などを資料を使い学び、これはその後外で実際に外しながらの説明を受けています。
これも実際に交代で1本の木を倒しながらの研修です。
これは25Mほどのからまつですが、何本か他の木も切り、その中にはわざと倒す方向を重心とは違う方向に倒さないといけない事を想定し、ワイヤーとチルホールを使う練習を行いました。
3日間の研修のなかで多くの事を学ぶ事が出来ましたが、危険予知に対する考えをもっと
もたないといけないなと改めて思いました。 IDE